簡単に安心して田植えを行いたい、小規模農家の皆さまのニーズに応える「アスウェル」。農業を続けたいお客様の想いにアスウェルは、どう応えることができるのか。92歳のお父様と二人三脚で農業に取組むお客様に試乗していただき、お話をお伺いしました。
ほんのちょっとのことだけど、これで植付けがすごくラクになる!
静岡県田方郡函南町で、水稲80aを栽培する廣田 巌さん。高齢のお父様と二人で作業されるため、「とにかくラクに田植えをしたい」思いが人一倍あります。そんな廣田さんがアスウェルに試乗して「これはラクになる!」と強く実感されたのが、植付けに関することです。
「作業中、植付けができているかどうか気になって、ついつい後ろを振りむくことがあって...」。そうなると操作に集中できず、条が曲がることもあるそうです。「でも、これは前のマスコットに青いランプが点くことで、植付けがちゃんとできていることが分かるんです。だから今日は後ろを見る回数が少なかったんじゃないかな?ほんのちょっとのことだけど、これの役割は大きいと思います」。
植付けをラクにする機能は、他にもあると廣田さん。「植付部の上げ下げや、マーカの出し入れも全部、手元にあるレバー1本でできちゃうのが良いですね。しかも、指先で軽くレバーにタッチするだけでいいんだから、本当にラクだね」。
高齢だから、安心して使えるものじゃないとね
廣田さんの圃場は幅の広い用水路に接するため、無理をすると足を踏み外す危険性も。お二人ともご高齢ということもあり、その危険性はさらに高まります。「こういう圃場では苗の補給も一苦労で、苗載せ台が長くないと届かないんです。でも、これは長いレールに切替えができるから、用水路越しの苗補給もこれで一安心だね」。
アスウェルで作業する様子を開近で見ていた巌さんのお父様、和夫さんは、「今はキー操作でエンジンをかけていますが、この新しい田植機は、ブレーキペダルを踏み込んでレバーを動かすだけで、エンジンが再始動できるからラクだね。なんでもラクなのがいいんですよ」。煩わしい操作を必要としない点に価値があると言われます。
「昔と違って今はそんなに骨は折れないですね。こういう機械があるおかげで、田植えがラクになりますよ」と話す和夫さん。そんなお父様の姿を間近で見て、「近所では作業を人に頼む方も増えていますが、まだ私は自分で頑張りたいです!」と、意気込む巌さん。廣田さん親子の農業を続ける原動力に、アスウェルが力になれることも多そうです。
ASWEL
モニターユーザーインタビュー
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