
初心者にも人気の野菜10選
トマト

栽培のポイント
・強い光を好むので、日当たり、風通しのよい畑を選びましょう。
・雨よけ栽培にすると、病気(灰色かび病、疫病)や裂果が少なくなります。
・病害予防と安定的な栽培には、マルチ栽培がおすすめです。
・深く根を張るので、できるだけ深く・広く土を耕し、堆肥も充分に施します。
ナス

栽培のポイント
・強い光を好むので、日当たりのよい場所を選びましょう。
・栽培期間が長いので、定期的に追肥を行います。
・病害が発生しやすいので、接ぎ木苗を利用するとよいでしょう。
・乾燥に弱いので、堆肥(有機物)を多く施し、保水性のある土づくりを行いましょう。
ピーマン

栽培のポイント
・高温性の野菜なので、早植えを避け、霜の心配がなくなってから植えます。
・乾燥を嫌うので、マルチフィルム等であぜを被覆するとよいでしょう。
オクラ

栽培のポイント
・高温性で、特に寒さに弱い作物です。
・直根性のため、移植を嫌います。
・芽出しをしてからタネを撒きます。
きゅうり

栽培のポイント
・日当たりがよく、風通しのよい場所を選びましょう。
・乾燥に弱いので、堆肥(有機物)を多く施し、保水性のある土づくりをします。
・低温に弱いので、早植えしないようにしましょう。
バジル(スイートバジル)

栽培のポイント
・草丈50~80cmに成長します。
・日当たりと水はけがよく、保水力のある肥えた土を好みます。
・土の過度な乾燥を嫌うため、たっぷりと水やりをしましょう。
・生育が盛んになりはじめたら摘芯をくり返し、株を茂らせます。
ダイコン

栽培のポイント
・栽培時期に合わせた品種を選びます。
・畑は深く耕して、高いうねを作ります。
・比較的連作がきき、作りやすい作物です。
かぶ

栽培のポイント
・栽培時期に合わせた品種を選びます。
・間引きは早めにします。
・生育適温は15~20度で冷涼な気候を好み、耐暑性・耐湿性は低いです。
にんじん

栽培のポイント
・栽培時期に合わせた品種を選定します
・土づくり(深耕・砕土)は、入念に行いましょう。
・発芽に時間がかかります。
・土が乾燥すると発芽しにくくなるので、時々かん水しましょう。
ブロッコリー

栽培のポイント
・栽培時期にあった品種を選びます。
・追肥をおこない、肥料切れしないよう気をつけます。
・家庭菜園では、長期に収穫できる頂花蕾*または側枝兼用品種がおすすめです。
頂花蕾(ちょうからい):ブロッコリーやカリフラワーなどで、株の先端にできる花蕾のこと。側枝にできる花蕾は「側枝花蕾」という。